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カキツバタ

2017年05月22日 20:19  カテゴリ:カテゴリ:蘊蓄

カキツバタ

どこが違うのか・・・?
アヤメと大変よく似ており、見分けがつきにくく「いずれがアヤメかカキツバタ」


観光菖蒲園で栽培しているのは、カキツバタ、アヤメ、ハナショウブで菖蒲は含まれない
植物名のショウブは地味な花で、に端午の節句で風呂に浮かべるサトイモ科ショウブ属であり、まったく別物
菖蒲園に行って、そこにショウブがないことに誰も気がつかない。
だから「アヤメ園」とでも呼ぶのが正しい

しかし話はもっと複雑で、本当の植物名のアヤメもそこには咲いてはいない。アヤメは畑や庭の乾燥地に育つもので、水中や湿地に育つのは、カキツバタ・ハナショウブ・キハナショウブ・ノハナショウブ。
日本で古くから自生していた原種がノハナショウブで、この改良種がハナショウブ。これを「ハナアヤメ」とか、省略して「しょうぶ」と呼んでしまうこともあるので、間違いが起こりやすい。
ちなみに、最近人気の外来種のドイツアヤメ(ジャーマンアイリス)は、湿地を嫌うので、浅植えにするほどだから、見分けはつきやすい。イチハツも畑へ根茎を露出させて植えるのが原則。

<アヤメ科>
イチハツ=鳶尾、一八、コヤスグサ(子安草)
カキツバタ=杜若、燕子花
グラジオラス=オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)
ジャーマンアイリス(独逸菖蒲)
ダッチ・アイリス(球根アイリス)

<サトイモ科>
菖蒲(しょうぶ)

ちなみに漢字では次のように表されるのだとか
菖蒲(しょうぶ)あやめとは別族でサトイモ科です
尚武(しょうぶ)
菖蒲(あやめ)畑で咲きます
文目(あやめ)
綾目(あやめ)
菖蒲花(はなあやめ)花時期のみ水を張る(気分で)、水好仲間
野花菖蒲(のはなしょうぶ)・
杜若(かきつばた)年中、水の中です
燕子花(かきつばた)


じゃんじゃん


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Posted by 和ちゃん │コメント(2)
この記事へのコメント
そうそうそう!いつも違いが分からず
調べようと思ってたとこでした!!
カキツバタ、アヤメ、ハナショウブ・・・
ウチの隣の普通の公園に、毎年咲いてるのは
アヤメなんですねぇ。(全くの土のとこなので)
勉強になります!
Posted by 川崎絶人 at 2017年05月23日 05:32
川崎絶人ちゃん

>普通の公園に、毎年咲いてるのは・・・
この季節には(同じ花色もある)次の花たちも咲きます
花弁基部にヒゲの生えているジャーマンアイリス
また、ヒゲの部分がトサカのようなイチハツ
 
(全くの土のとこ)拙宅の庭にもハナショウブがツボミを付けており、まもなく容姿を見せてくれます。
Posted by 和ちゃん和ちゃん at 2017年05月23日 07:56
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